2021.01.24
マイ定番です。ジャケットは一般的なセカンドタイプより、ポケット位置が低いのがデザインの特徴。サイズ感は腰で履いているパンツに対して、その着丈に合うように大きめに着てます。この大き目に着るように作られてない服をあえて大きめに着て、自分流に着こなしていく。このMIX感覚から生まれてくる「いびつ感」こそが日本人特有の「らしさ」が生まれてきます。私が考える「スタンダート」とは、サイズ感を変えることで時代に対応できるものだけだと思います。勿論、前提には、道具としてそのままの状態が一番「使える」ようになっていること。時代の対応だけをしている服は、残りません。大事なのは、本質ですね。冷めてもおいしい料理と同じですね。
