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仕事も休日も自宅中心という生活が当たり前になった昨今。1日の多くを占める“おうち時間”を実りあるものにしたいなら、『エドウイン』の快適パンツを頼ってみてはどうでしょう。
世はリモートワーク全盛。週末だけでなく、平日も自宅で仕事に励んでいるという人も少なくないのではないでしょうか。“おうち時間”の比率が劇的に増えた現代において、自宅でどう快適な時間を過ごすかは極めて重要な問題。最高にリラックスできる環境を整えれば、おのずと仕事や遊びのパフォーマンスも変わってくるはずです。ならば、服装自由なプライベート空間であることを生かし、まずは身に纏うモノから快適さに訴求するのが賢いやり方ではないでしょうか。中でもボトムスはその選択次第で大きくコンフォートさを底上げできるので、優先的に“いいモノ”を見つけ出したいところです。
では実際問題として、大人の自宅パンツにはどういったモノがふさわしいのでしょうか? その条件として見ておきたいのは、主に以下の三大ファクターです。といってもすべてを無理にフォローする必要はなく、この中から自身が求める要素を見繕えば問題ありません。
条件1 近場にもそのまま繰り出せるスマートなデザイン
確かに快適さは“おうち時間”における最優先事項。かといって、いかにも部屋着感満点な安っぽいモデルではスマートさに欠けますし、気分も乗りません。リモートワーク中は打ち合わせや息抜きで近くのカフェに行く機会も多あるしょうから、デザイン性はある程度意識しておきたいところ。素材や加工にこだわった街着としても遜色ないスタイリッシュな1本があれば、家と近場をフットワーク良く行き来できて合理的です。
条件2 何はともあれまずは伸びること。体を締め付けないストレッチ性能
楽ちんさに関していえば、やはりストレッチの効いたモデルが断トツ! 例えば、スウェットやニットデニムといった素材が代表的でしょう。伸縮性に富んだ1本ならば長時間デスクで作業していても窮屈に感じる心配はありませんし、階段の上り下りだって楽々。そしてベッドで仮眠を取る際にもしっかりとくつろげるなど、メリットは実に多種多様です。家で過ごす時間を、一層充実したひとときへと導いてくれることでしょう。
条件3 ベタつき、汗ばみが気になるなら。通気性はこれからの季節に欠かせない
気づけば夏はもうすぐそこ。特に日中は気温が高く、さほど動いてなくてもじんわりと汗ばんでしまう日もあるでしょう。不快な生地のベタつきを前もってセーブするなら、風通しの良いパンツに照準を合わせるのが◎です。手っ取り早い選択は、見た目&はき心地ともに涼やかなショーツ。あるいは、フルレングス型であっても涼感素材が使われたモデルなら暑いシーズンでもノーストレスです。
「押さえておくべき条件を頭に入れたら、続いては『エドウイン』の手掛ける大人にぴったりな“家パン”をレコメンド。まずはシーズン不問なフルレングスモデルから見ていきましょう。気持ちの良い仕立てはもちろん、部屋着に見えないきれいなシルエットも特徴で、平日の急な来客だってソツなくこなせます!
1本目「F.L.E」ES-738
家から街、さらにはレジャー&スポーツシーンまで。“FUN・LIFE・EASY”の頭文字を取って生まれた「F.L.E」は、あらゆる日常生活に溶け込む心地良いウェアを提案する人気シリーズです。こちらの1本はジーンズのような見た目ですが、実はインディゴ染めのスウェット生地なので伸縮性は申し分なし。なおかつ、細身のテーパードシルエットや褪せた風合いのユーズド加工で今っぽい雰囲気も両得可能です。Tシャツやパーカーとラフに合わせるだけでも、十分こなれた着こなしに。
2本目「F.L.E」ES-731
こちらのジョガーパンツでは、昨今注目されるポンチニットを使用。同素材は2層構造となったジャージー生地で、程良くハリがあって上品にはけるのが利点です。見ての通りのスラッと美しいレッグラインも、あか抜けたおうちコーデに貢献! おまけに、今作は機能面で見ても非常に優秀。高次元なストレッチ性を持つうえ、吸湿性に秀でるレーヨン糸を使って編み上げているため、汗ばんでも肌にまとわりつきにくいんです。
3本目「ジャージーズ」JMH322
「ジャージーズ」は2011年にスタートした不動の定番シリーズ。包み込まれるように柔らかな着心地と抜群のストレッチ性を持ち味に、現在までに600万以上の累計販売本数を記録しています。その新作となる1本は、専用開発された高伸縮なハイパワーニットデニムを採用。細身のキャロットスキニーシルエットながら、それを感じさせない圧巻の運動性を誇ります。さらに、オゾン脱色加工によるコクのあるエイジング感も大人の好みにマッチ!
安らぎの自宅時間を叶えたいなら、やはり開放感満点なショーツはハズせない選択肢! そのリラックス感溢れるはき心地は、集中力を高めたいリモートワーク時にも強い味方となってくれます。どこまでも楽ちんで、かつ夏らしく涼やかに足を通せる2本をここでは厳選してピックアップ。
1本目 EMS003-449
ニュアンス豊かなコーデュロイ生地で仕立てたパンツ。本来は秋冬のイメージが強い素材ですが、このモデルでは薄手のストレッチコーデュロイが使われており、夏場でもさらりと気持ち良く着用できます。加えて、ベルトレスではけるドローコードウエスト仕様も、ストレスのない着心地をアシスト。今季らしさ漂う膝上丈フォルムですから、街ばきとしてもガンガン活用できます。合計11色がラインアップされる、圧巻のバリエーションもうれしい限り。
2本目 EMS23-04
シンプル顔のチノショーツは、シャツとも好相性なアイテム。ストレッチ素材ではないものの、ツータック入りのゆとりあるフォルムですので窮屈感とは無縁です。コットンとリネンを混紡したシャリ感のある生地で、涼しさを一段と加速しているのもこだわり。素材の特性上、速乾性にも長けていますから汗のベタつきに気を揉む心配もありません。リネン混の恩恵により多少シワがつこうが気になりませんから、洗いざらしのままラフにはくのがおすすめ。
執筆/山崎諭/Satoshi Yamasaki
構成/TASCLAP
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