本日は出勤スタイリングです。
スタイリング解説→
今日はTHE ARCHIVESの着用感をわかりやすく撮影しました。
LM6015の1948年モデル101J。
ジャケット36インチ、洗い済みです。
1.2枚目は前を開けてきた感じ、閉じてきた感じの比較です。
以下、持論をもとに解説します!
デニムは主に生地の縦方向が縮むのですが、
ジーンズやジャケットの帯部分は縦の生地を横向きに取って裁断、縫製されていることが多いので、
横方向(実際は縦方向)に縮みます。
そのためジーンズはウェストが縮み、
ジャケットも裾の帯が縮みます。
ジャケットの場合はそのせいもあり、
セルビッジデニムのもの(縮む生地という解釈)は洗い後は逆三角形のようなシルエットになるものが多いです。
ここは現行品と復刻の大きな違いの一つと言っていいです。
良くも悪くも、「そういう着こなし」に寄ります。
そういう着こなしっていうのは、
ビンテージスタイル、アメカジな感じ。
身幅が広かったり着丈の長いインナーとの組み合わせはスタイリングによる調整が必要か、少し不向きに感じるので、
僕は着丈が短いものや、裾をインして着用することが多いです。
また3枚目、4枚目は袖丈の感じをわかりやすく再現しました。
カフスのボタンを閉めていなかったらかなり長いです。
そもそも馬に乗って手綱を持った時に手首が出ないように袖が長い仕様になっている。というのが僕の持論です。
ビンテージのモデルはこゆもんだ。で着た方が気持ちが楽です。
Leeのデニムジャケットは手首が比較的細いので、カフスボタンを閉めれば手が隠れることはないので基本問題なしです。前腕に皺がよりますが、結果エイジングが出てきたらこれがかっこよくなります。
(このあたりだけを解説した動画をインスタやTikTokで解説しています。興味のある方は探してみてください)
ここの長さがネックな人は現行がおすすめです。
僕は逆にここがいいと思っていますが、
悩まれる人も多いので、
170センチ、58キロ程度の方で、36インチの購入を検討中の方は、ぜひ参考になさってください!
安い買い物ではないので、じっくり情報収集して検討ください🙇♂️
そしてご購入の際はぜひLeeWrangler南堀江店にてご覧ください🔥
そのたデイリーな更新をおこなっています僕のInstagramもぜひ!
instagram→→ @_hiroshi_hiroshi_
↑こちらをタップ↑