ニューノーマルといわれる時代、2020年に訪れた大きな変化によって、きっと誰もがあらためて大切さを感じ、絆を深めたのは、家族という存在。エドウィンを履いた家族がいま感じること、描く未来、それぞれの風景。親から子へ紡ぎたい言葉や想い、揺るがない愛とデニムの話。
Photo_Hideyuki Seta Edit_Yuki Sugawara(FMJ STUDIO)
vol.04.
徳永千夏さん/スタイリスト
長女 瑚南(こな)ちゃん・11歳、次女 瑚都(こと)ちゃん・6歳
ママ系雑誌や子ども媒体をはじめ、女優やタレントのスタイリングや、ファッションブランドのカタログ、ブランドとのコラボアイテムなど多岐にわたり活躍。姉妹との親子リンクコーデもメディアやインスタグラムで人気。
子どもにはお揃いを着せたいけど、5歳差なのでブランドが限られてしまうんです。エドウィンのように、キッズのサイズ展開が豊富なのは嬉しいですよね。今日は淡色デニムにカラーニットのレイヤードで揃えました。
私も普段からデニムを履くことが多いですが、子どもの頃にエドウィンのオーバーオールを母に買ってもらった思い出があります。創業60年なんですね。長く続けること、とても大事だと思います。
最近は、厳選したいいものを残していきたいと思うようになり、洋服も衝動買いが減りました。姉が着ていたデニムを妹にお下がりで着せたり。モノだけではなく、コトも同じです。
実は、長女の瑚南が小学一年生から英語を続けているのですが先日、英検準2級をとることができたんです。努力することや続けることは大事ですよね。「継続は力なり」ということは子どもたちにもずっと忘れないで欲しいと思っています。